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夢実現のために働く理由を再確認しましょう

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働く理由を再確認

働く理由を再確認

働かないで遊んでいる人に、「何で働かないのか?」と聞いたところ、逆に「なぜ働くのか?」と聞き返されました。「お金を儲けるためだ」と答えると「何でお金を儲けるのか」とまた聞かれました。「遊んで暮らすため」と答えると、働かないで遊んでいる人は「だから俺は今、遊んでいる」と答えニヤリと笑ったという話があります。人はなんのために働くのか?こんな単純な理由でないことは分かるけど、うまく考えられなくなった人に働くことに関する自分なりの答えを探すヒントを紹介します。

なんのために働くのか

なんのために働くのか?と問われると、たいていの人が生活のためと回答します。しかし、この答えに満足していては水面下にあるもっと大切なことには気付かないで過ごしてしまいかねません。なんのために働くのかの答えは無数にあります。さらに掘り下げて考えていくように心がけましょう。お金、やりがい、充実感、誰かのためなど色んな理由が見つかるはずです。自分の考えを思いつくままに、ノートに書いてみるのも1つの方法です。そして、働くことで多くの報酬を得ていることを実感しましょう。この実感こそが継続のエンジンになります。

仕事の最小単位

なんのために働くのか?を自分に問いかける際には、今の仕事をしていてどの様なスキルが溜まっていっているのかにも注目してみると、仕事の幅や広さを実感できます。我々が、仕事を行う際には、「現在勤務している会社でしかできない仕事のスキル」と「どこの会社でも通用する仕事のスキル」の両方を体験し、習得しています。
例えば営業です。現状の会社での商品やサービスを売る仕事は、その会社でなければできないスキルですが、営業の電話やプレゼンテーションの技術は別の会社に行っても活用できるスキルです。この、どこの会社でも通用する仕事のスキルに注目して日々の業務を棚卸してみると良いでしょう。そうすることで、日々の成長を実感し次の成長のヒントが見つかるでしょう。目的の追及ばかりに目を向けないで、成長に目を向けると、新たな目標が見つけやすくなります。

仕事を楽しむ

自分に合う仕事と働く意義をマッチングさせようとする人がいますが、まずは今現在している仕事をもっと楽しくする方法を考えてみることが意外に新鮮で近道なのかもしれません。そこに意識を向けることで自分なりの仕事の流儀や情熱を見つけることができるかもしれません。なんのために働くのか考えることは仕事観を養う上で大変重要なことです。ですが、答えよりも、そのプロセスに意義があるという事を認識しながら進める事が何よりも大切です。